SAFETY&ENVIRONMENT

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安全の取り組み

新日本技研株式会社は、労働災害の発生防止を図るため、社内に安全管理室を設けて、社員の安全意識の向上、日々のKY活動の実施、定期安全パトロールの実施、リスクアセスメントに基づく危険源の特定と作業改善による労働災害の未然防止を図り、「安全衛生理念」の原点に立ち戻って、全社員に定着させるための活動を実施しています。

安全管理体制

安全管理体制

安全衛生の主な取り組み

安全衛生委員会の開催

安全衛生委員会

年間の安全衛生活動を的確に推進するため、安全衛生管理者、推進者により定期的に安全衛生委員会を開催しています。
また、各事業所では、毎月社員全員による安全衛生会議を開催して情報を共有し、安全意識の向上に努めています。

安全パトロールの実施

安全パトロール

安全管理室が中心となって、毎月、各事業所を定期巡回して、危険箇所、危険作業等の発掘に努め、事故、災害等の未然防止に努めています。
また、安全週間等の強調月間には、経営者によるトップパトロールを実施して社員の意識高揚を図っています。

トップパトロール

安全衛生大会の開催

社長挨拶

社員の安全衛生教育並びに石油化学プラントの定期修理前研修を兼ねて、毎年2月初旬に安全衛生大会を開催しています。
大会では、最後に社員全員が安全への取組意識を高め、安全確認を励行するため指差し呼称を行っています。

指差し呼称

環境への取り組み

廃棄物資源化の促進

環境保全や資源の有効活用は、企業経営において避けることのできない重要な課題です。

当社は、創業時から生産活動で発生するあらゆる物質の資源化に注力し、事業活動から発生する洗浄廃液・廃油・スラッジ等をセメント焼成用として燃料化する事業を進めてきました。
平成7年に廃棄物補助燃料の質的向上及び量的拡大のための処理プラントを自社開発して操業し、産業廃棄物の収集運搬・処理の一元化を図ってまいりました。

その後、産業廃棄物の処理部門は、エス・エヌ・ケー・テクノ株式会社として分社化しましたが、当社が手掛けるプラントメンテナンスや特殊清掃工事等から発生する廃油、廃液等の処理は、エス・エヌ・ケー・テクノ株式会社との連携をご提案することにより、安全・確実に再資源化することができ、100%セメント製造燃料として有効利用されることで、廃棄物資源化の促進に寄与しています。